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はじめに

コロナ禍のせいで日本への帰国の準備が大変なので、いろいろまとめてみた。

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帰国前

  • 8/24(火)
    別の記事にまとめたように、あと任期ひと月ちょいということを知る。
    その日締め切りの東北大のポスドクに応募した。

  • 8/27(金)
    NCTSのrenewal processをしてもらえることになった。
    東北大からポスドクのオファーを貰った。

  • 8/30(月)
    いろいろ交渉し、10/1付けで東北大に着任するために、日本に帰国決定。
    今の管理会社に退去する連絡をし、退去日の2ヶ月前に連絡しないと敷金の半分(家賃のひと月分)が返ってこないという契約だったので、敷金が一切返って来なかった。その代わり、清掃費を払わなくてよくなった。

  • 9/14(火)
    税金の手続きをしたにも関わらず、振り込まれないので、税務署に行ってきた。あと今年の税金の還付分もついでに。振り込まれていなかった分は現金でそのまま渡された。給料2ヶ月分くらいだったので、驚いた。税金の還付については航空券を予約してから来いと言われたので、次回に繰り越し。

  • 9/15(水)
    飛行機について調べる。Eva、ANAを調べるが、どうやら30日には飛んでいないらしい。その前後も飛んでいない。仕方ないのでJALを確認すると、便があったので、JALで予約した。片道航空券の割に高かったような。預け荷物1個無料キャンペーンをやっていたので、それも申し込む。

  • 9/22(水)
    税金の還付をしに行く。航空券の情報の提示を求められたので、印刷して持っていけばよかった。メールを転送することでなんとかなった。11月に還付されるらしい。

  • 9/24(金)
    海外送金のために、銀行に行く。パスポート・ARCカード・送金に必要な銀行の番号(SWIFTコード)などをメモがあれば、手続きは簡単だった。ただ、口座を開設した支店ではないという理由で、新たなパスワード作成を要求された。(もしかしたら、NTHUの支店の方が、お得なのかもしれない。)
    2週間隔離のホテルを予約した。2週間なので、14泊15日であればよいと思っていたが、どうやら15泊16日必要らしい。ホテル以外の選択肢もあるみたいだけど、公共交通機関を利用しないで、そこにたどり着くのは至難だと思い、ホテルで隔離することにした。いろいろサイトを見たが、コンフォートホテルが安かった気がしたので、一度泊まったこともある気のするコンフォートホテルにした。

  • 9/27(月)
    PCR検査のために病院に行ったが、「30日のフライトでは早すぎる。日本の要求する条件は厳しいから翌日来い」と言われる。
    コンフォートホテルで2週間隔離のホテルを予約していたが、隔離用の空き室がないので、一日あたり+1,000円すれば、別の部屋を用意できると言われた。他のホテルを探すこともできなくはないが、他のホテルでも同じようなことになりそうなので、仕方なく了承する。これで2週間隔離のホテル代が、10万5700円になる。
    海外送金していた分が楽天銀行に届いたという連絡が来たが、入金するには、証明書を送付する必要があると書かれていた。情報漏洩のため、Eメールでの添付は不可とあり、郵送かFAXになっていた。

  • 9/28(火)
    PCR検査しに行ってきた。事務手続きに時間がかかる割に、PCR検査はスムーズにいった。マスクしたまま鼻だけを出して、そこに棒を突っ込む感じだったが、めちゃくちゃ痛かった。鼻血が出たと思ったけど、出てはいなかった。あまりにも痛くて10分くらい辛い思いした。ちなみにPCR検査の費用は、普通で3,500元(約14,000円)、早い方で4,500元(約18,000円)です。なかなか高い。
    海外送金の手続きの書類はメールでも一度だけ受け付けるとあったので、その書類をスキャンし、メールで送った。一応、それが失敗したときのために、印刷もしておいた。
    今日で大学に行くのは最終日にしようと思っていたので、鍵・カードを机の上に放置しておいた。

  • 9/29(水)
    海外送金していた分が無事到着した。特に問題なくいったけど、2022年1月以降はマイナンバーを登録しておかないと海外送金できないらしい。
    PCR検査の結果を受け取るために病院に行ってきた。無事に陰性だった。最後の晩餐だったので、金沢まいもん寿司に行ってきた。

  • 9/30(木)
    朝8:30くらいに家を出れば、フライトの時間11:55の2時間前に着けると思ったので、管理会社の人に8:15くらいに来てもらって、部屋の確認をした。電気代の不足分(2,940元)を払ったが、在宅勤務のせいで結構電気代が高くついてしまった。
    家からは、徒歩で駅まで行き、その後空港行きの列車に乗り換えをするつもりだったが、さすがに荷物が重かったので、Uberの配車サービスを利用した。183元。
    問題もなく空港に着いて、荷物を預け、手荷物検査までスムーズに行えた。このコロナ禍のおかげで、全然人がおらず、手荷物検査がここまでスムーズに行くとは思わなかった。しかし、手荷物検査を過ぎると、店がほぼ全部閉まっており、カフェラテを買おうと思ってたけど、売っているところはなかった。スタバすら閉まっていた。
    その後は飛行機に乗って、日本に着くだけ。周りに人がほとんどいなくてかなり快適な旅だった。

帰国後

日本に到着してからなかなか時間がかかり大変だった。どうやら木曜日のフライトは便数が多いらしい。

まず、係の人についてこいと言われ、ただひたすらについていく。そうハンターハンターの第一試験のように、目的地を知らされることもなくただただ走るあの感じ。その後、椅子のある場所で待機し、その間にその係の人たちによる書類確認。この誓約書には、アプリの使えるスマホを持っていない場合や持っていてもアプリをダウンロードできない場合には、スマホをレンタルするかどうかを「はい」、「いいえ」で答える必要がある。我が国の首相は仮定の質問にはお答えできない、とはっきりと述べているらしいので、「もし持っていてもアプリをダウンロードできない場合」などという仮定の話をされても困るな、って思った。なお、ここで「いいえ」を選択すると入国できないらしい。この時点で、到着後2時間ぐらい経過しているのと、他の国から来た人と接触し始めるので、危ない状況だなと思った。
次に、待機していた場所のすぐ近くの部屋で、書類(誓約書という飛行機内で渡されたものと日本のフォーマットの陰性証明書)確認をされ、その後PCR検査。このPCR検査は唾液によるものなので、痛くなくてよかった。唾液がどうしても出ない場合は鼻に棒を突っ込む検査で行われるらしい。

その後しばらく歩き、別の建物に行き、事前にインストールしていたココアとMySOSというアプリの設定を行った(ダウンロードしたときに低評価の嵐だったのは気になったが。)。まず、ダウンロードしているかどうかの確認を行い、それが確認されると、詳細設定のために並ぶ感じだった。どうやらスマホの時間設定を日本時間にしなかったらエラーが出るらしい。
次に隣の部屋に行って、アプリの説明について話を聞いた。毎日なにかする必要があるらしい。
この他にも入国前に質問に回答をしてQRコードを作成する必要があった。最後は、そのQRコードを見せるのと、どこで隔離期間を過ごすかなどの確認だった。これが終わると、別室でコロナの検査結果待ちだった。しばらく待つと(この時点で着陸後3時間半くらい立ってる)、検査が終わったことが知らされ、コロナの陰性証明書を貰えた。

https://twitter.com/phys_yoshiki/status/1443577046291021837?s=20これで、やっと入国審査の手続きを行えるようになったので、道なりに歩き(入国審査のある建物から別の建物いたので、まずそこから戻りだいぶ歩く必要があった)、自動化ゲートで済ませ、預け荷物を受け取り、犬に匂ひを嗅がれ、最後の関門で荷物の簡単なチェックを行った。ちなみに最後の関門の人は「中国」と「台湾」を混同してたので、よくないなと思いました。

https://twitter.com/phys_yoshiki/status/1443577046291021837?s=20コンフォートホテル成田で2週間隔離をするので、巡回バスを利用した。そしてホテルに着いた。
着陸時刻は16:15でしたが、空港を出れたのが21:00、ホテルに着いたのが21:15ぐらいなので、コロナ禍でのフライトは行きは楽だが、帰りはめっちゃ時間がかかる感じでした。
https://twitter.com/phys_yoshiki/status/1443577046291021837?s=20
 

最後に

アマゾンをクリックして、モノを買ってくれるとアフィ収入が入るので、このつらい状況の改善になります。。。 
飛行機代・2週間隔離のホテル代が自費になったので、この突然の異動で30万円以上の出費です。。。