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はじめに

docomo home 5G というインターネットサービスを利用したのでそのまとめ。

今後一生docomoのサービスは利用しないと思う。

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高速インターネットを求めて...

京都の賃貸が光インターネット対応（ただしVDSL回線）というゴミ物件だったため、真の光回線にするためにプロバイダ業者と管理会社と交渉した。しかし、結局VDSL方式を利用するしかなかったので、理論値最大100 MのVDSL方式は無理だろうってことで、5G回線の高速インターネットが使えるというdocomo home 5Gを試してみた。

 

メリット・デメリット考えてみて、VDSL方式よりマシかなって思って、docomo home 5Gを利用してみることにした。

メリット

1. 設定が楽。コンセント差すだけで使える。
   
2. 解約料なし。
   
3. 高速。最大4.2Gbps。
   
4. 容量制限なし。
5. 月々4,950円。
6. 引っ越ししても端末持ち運ぶだけでいいので、引っ越し後も煩わしい手続きなしで利用できる。
   

 

デメリット

1. 端末代が39,600円かかる。ただし、月額4,950円の利用料から1,100円くらい値引きされるので、3年使うと実質端末代はかからないことになる。

 

使ってみた感想 

一言で言うと、完全に失敗だった。東京での引っ越し先が手続きなしで無料でインターネットを利用できてしまい、メリットがほぼなくなってしまった。

とりあえず不満点を書くと、

 

1. オンラインで申し込みするにも関わらず、110円かかる紙の明細を送ってくる。これを停止するためには、以前からのdocomo利用者でなければ知らない手続きをする必要がある。
   (調べてみると、多くの人がこの罠に引っ掛かり、docomoに文句を言っている。しかし、それから何一つ改善していないところを見ると、docomoは悪質だなと。)
2. 高速インターネットという割には、めちゃくちゃ速度遅い。だいたい下り20~30Mbpsくらい。VDSLの混雑時に比べればマシかもしれないけど、最大4.2Gbpsと宣伝してるのに、100Mbpsもいかないのはどうなの？
3. めちゃくちゃ途切れる。かなり不安定で、酷い時には約10分に一回程度インターネットが途切れ、端末が再起動する。再起動からインターネットに再接続されるまで数分かかる。

 

という感じ。

 

1. はdocomoが悪質ということを表してるだけだけど、2. と3. はかなり致命的。2. はウェブサイトの閲覧をしてるときにはそこまで気になることではないけど、重いサイトやアプリを使ってるとやっぱり気になるレベル。

3. に関しては不良品を疑うレベルで酷かった。

 

遅いのは京都だったから(4Gと5Gの境界あたりに住んでたので、どっちの電波を拾うかで不安定になってたりした可能性も微レ存)と思って、引っ越し先の東京で試してみたけど、やはり遅かった。 

感想

やっぱりポケットwifiとかそういう系は、誇大広告気味で書いてあるベストエフォートの1/100くらいが実現されるんだなってことを改めて確認できた。

 

インターネット回線を開通させるまでのつなぎや、引っ越しが頻繁なのが分かってて、ある程度不安定でもいいっていうのなら、そこまで悪くはない選択肢な気もするけど、そうでもない限り、速度とかを期待して契約するものではない。

今後一生docomoのサービス(dポイント除く)を利用することはないです！

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