2022年1月・2月・3月に読んだ本のまとめ
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読み終わった本をまとめていきます!小説などはネタバレを含まないように感想書きます。読んだ本全部ではないけど大体は記録できているはず。
読んだ本
伊坂、『重力ピエロ』、新潮社
林、『「科学技術計算」で使うPython』、工学社
市川、『こんなにも優しい、世界の終わりかた』、小学館
歌野、『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』、KADOKAWA
内山、『水に棲むものたちの物語』、バジリコ
真壁、『はじめての金融工学』、講談社
土信田、『図解即戦力 証券業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』、技術評論社
貴志、『ミステリークロック』、KADOKAWA
原、『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』、KADOKAWA
辻・瀧、『FinTech入門』、日経BP
ホッセンフェルダー、『数学に魅せられて、科学を見失う』、みすず書房
1/21読み始め、1/24読了。「物性物理学は理論物理学ではない」という文章があり話題になってたので気になって読み始めた。
この作者は、割と業績のある素粒子論のシニア研究者なんだけど、アカデミア業界や素粒子論の最近の潮流に疑問を感じていて、それを包み隠さず書いてる。そのため、disencourageな本になってるんだけど、個人的には割と確信を突いていると思うので、若い人で特に素粒子論志望の人には読んで欲しいなって思った。


この作者は、割と業績のある素粒子論のシニア研究者なんだけど、アカデミア業界や素粒子論の最近の潮流に疑問を感じていて、それを包み隠さず書いてる。そのため、disencourageな本になってるんだけど、個人的には割と確信を突いていると思うので、若い人で特に素粒子論志望の人には読んで欲しいなって思った。
GVフィナンシャル研究会、『図解即戦力 保険業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』、技術評論社
貴志、『狐火の家』、KADOKAWA
朝永、『物理学とは何だろうか 下』、岩波書店
東野、『仮面山荘殺人事件』、講談社
伊藤、『図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』、技術評論社
村山、『宇宙はなぜ美しいのか 究極の「宇宙の法則」を目指してタイトル』、幻冬舎
斎藤、『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』、オライリージャパン
1/19読み始め、2/6読了。
機械学習や深層学習の実装系の本を読む前は「一回Deep Learningをいじったことがある人が、理論的な面を知るのにいい本なのかな?あまりコードがなかったので、瀧さんの本の方が詳しかったような気がした。」という感想だった。しかし、実装系の本や簡単な入門書を何冊か読んだ結果、素晴らしい本だと認識できた。


機械学習や深層学習の実装系の本を読む前は「一回Deep Learningをいじったことがある人が、理論的な面を知るのにいい本なのかな?あまりコードがなかったので、瀧さんの本の方が詳しかったような気がした。」という感想だった。しかし、実装系の本や簡単な入門書を何冊か読んだ結果、素晴らしい本だと認識できた。
ルイス、『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』、文藝春秋
西澤、『七回死んだ男』、講談社
坂東、『図解即戦力 IoT開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書』、技術評論社
鈴木、『暗黒物質とは何か 宇宙創成の謎に挑む』、幻冬舎
2/18読み始め、2/19読了。素粒子論的宇宙論の研究室に在籍していたので、さすがに暗黒物質くらいは知っておこうと思って読み物的な本として読んだ。最終章のスーパーカミオカンデの立ち上げのところが一番面白かった。


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