2026年7月・8月・9月に読んだ本のまとめ
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読んでいる本と読み終わった本の両方をまとめていきます!小説などはネタバレを含んでいる可能性があるので、注意してください。
読んでいる本
森沢、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』、ベレ出版
6/12読み始め。
橋本、『徹底攻略 LPIC レベル1教科書&問題集[Version 5.0]対応』、インプレス
8/19読み始め。MacOSは対象外なので、Macユーザーは注意が必要。公式HPに「※Mシリーズ(M1、M2など)のチップを搭載したMacでは、動作致しません。ご了承ください。」と記載あり。CentOS 7前提で書かれているが、現在はサポートが終了してしまったため、サポートのpdfにあるようにAlmaLinux 8に切り替える必要がある。
読んだ本
惣道、『Elastic Stack実践ガイド[Elasticsearch/Kibana編]』、インプレス
7/9読み始め、7/13読了。Elasticsearchの基礎となる3章まで読んだ。
渡邉、『Agentic Coding 生成AI時代のシステム開発入門』、SBクリエイティブ
7/5読み始め、7/14読了。コードを自分で実行することをせずに流し読みした。雰囲気は分かったけど、すでにCodexやClaude Codeを触ったことある人に対しての本だと感じた。
マクファデン、『ハウスメイド2 死を招く秘密』、早川書房
7/17読み始め、7/21読了。前作がまぁまぁ面白かったので、評価の高い続編も読んでみた。前作では主人公のある設定が重要だったため、それを知った後だとつまらない作品にしかならないと思ってたところ、やはりダメだった。今作は四部構成になっており、一部では、主人公が金持ちの夫とその妻の家政婦として雇われ、とても感じのいい夫と様子のおかしい妻を目撃する。今作では、おかしい理由が夫によるDVだと分かり、妻はまともだと判明する。二部では、一部での見方が間違っていて、雇い主の夫は別人、妻が実の夫を殺害して、遺産を受け取ろうという計画だったと判明する。三部で、殺人犯として逮捕されかけてた主人公が、警察の捜査により不可能だと判明する。四部で、雇い主の夫と妻が雇い主の夫の妻に殺害されるが、自殺として片付けられて、話が終わった。
前作でも他殺の可能性が疑われるのに自殺とすぐに断定するなど警察が無能だったけど、今作は警察が無能なことに加えて、DVを偽装するための手段、夫の殺害計画などが稚拙でさすがにこうはならないだろ、というのが多かった。妻の本性も金持ち夫の金は自分のもので好き勝手使っていいというきついタイプだったので、エンタメホラーとしても楽しめなかった。
前作でも他殺の可能性が疑われるのに自殺とすぐに断定するなど警察が無能だったけど、今作は警察が無能なことに加えて、DVを偽装するための手段、夫の殺害計画などが稚拙でさすがにこうはならないだろ、というのが多かった。妻の本性も金持ち夫の金は自分のもので好き勝手使っていいというきついタイプだったので、エンタメホラーとしても楽しめなかった。
ルフェーブル、『欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア』、東洋経済新報社
6/11読み始め、7/23読了。約100年前に活躍したリバモアの自伝っぽい本。100年前と取引方法や規制は変わっているものの、人間の行動様式は変わらないということがよく分かるので、トレーダーになりたい人は一読の価値ある書籍だった。
シュローダー、『スノーボール(改訂新版) 下 ウォーレン・バフェット伝』、日本経済新聞出版
7/24読み始め、8/1読了。1991年のソロモンの処理から2009年のリーマンショックまでの内容だった。最も最近なので、上中巻と比べるとそれぞれの内容が詳しかった。ビル・ゲイツとのつながりや妻の死についても書かれていた。上中巻同様、投資について得られる情報はほとんどないので、ただの偉人伝だった。
ウィアー、『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』、早川書房
7/29読み始め、8/3読了。まだ上巻なので、両手を挙げて誉めることはできないけど、これは面白い。星を継ぐものレベルのSF作品。
ウィアー、『プロジェクト・ヘイル・メアリー 下』、早川書房
8/4読み始め、8/8読了。上巻の最初のほうは謎が深まるばかりでミステリー感があって面白かったけど、謎はすぐなくなって、問題発生とその解決の繰り返しでだれてきた。高評価される理由は分かるけど、自分には合わなかった。
夕木、『楽園』、講談社
8/8読み始め、8/11読了。方舟、十戒を読んだ前提だと、おおよそのストーリー展開が見えてしまうけど、その遥か先を行く作品だった。ぜひ読んで欲しい本。
Raschka、『つくりながら学ぶ!LLM 自作入門』、マイナビ出版
7/24読み始め、8/14読了。付録は読み飛ばして、本文だけを読んだ。今まで読んだ本の中で一番Transformerの導入が丁寧だった。CPUでも学習ができるように軽いモデルをわざと選んでいるので、手で動かして学べる工夫もあった。CPTやSFTについて知りたくて読んだが、それらの話題は載ってなかったので、発展的な話題や実務の話題について勉強したい場合、この本は向いていないと分かった。
東野、『透明な螺旋』、文藝春秋
8/15読み始め、8/17読了。ガリレオシリーズで未読だったので、読んだ。Amazonレビューで4.3付いてるけど、東野作品でガリレオシリーズの一作であることによって過剰に高評価になっていると感じた。作者を無名新人にして、湯川学などの登場人物を別名に置き換えたら、評価3以下くらいになる内容だった。ガリレオシリーズの特長と言える科学によってトリックを見破るということもなく、ただ複雑に見せている人間関係を湯川が少ない手掛かりで見抜くというもの。それに加えて、取ってつけたような後付け設定。面白くない内容だった。
ミハルジェビック、『バリュー投資アイデアマニュアル【第2版】 最高のバリュー投資のアイデアを探すための実績ある枠組み』、パンローリング
8/14読み始め、8/22読了。バリュー投資に関するアイディアを著名な投資家からのインタビューなどを参考にしつつ幅広くまとめた本。『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」 ハラハラドキドキな嫌いな小心者のための投資入門』で説明されている投資手法が一切の説明もなく登場するので、前提知識はかなり要求される。さらに、長い文章であるにもかかわらず、行間もあるため、投資初心者であれば全く分からないくらいに難解な本でもある。ところどころ文章の意味が分からなかったり、無駄に長い箇所があったり、書き散らかしたような本であったため、個人的にはあまり得るものがなかった。
恒川、『夜市』、KADOKAWA
8/24読み始め、8/25読了。夜市と風の古道というそれぞれ100ページ程度の短編がまとめられた本。タイトルにもなっている夜市のほうは日本ホラー小説大賞を受賞しているが、両方の短編ともホラーというより異世界ファンタジーという作品だった。スラスラ読めて面白かった。
恒川、『秋の牢獄』、KADOKAWA
8/30読み始め、8/30読了。夜市が面白かったので、同じ作者の小説を読んでみた。3つの短編が入っており、最初の二つは面白かった。最後の短編はあんまりしっくりこなかった。
道尾、『いけない』、文藝春秋
8/31読み始め、9/1読了。「二度読み必至の驚愕ミステリ」と宣伝があったので、期待して読んだが、かなり期待外れだった。向日葵の咲かない夏の作者だと知っていたら読まなかった。ミステリに見立てるために、わざと主語や背景を省いた文章となっている。そして、各章の最後の写真を見て、まぁまぁ考えると、その伏線がかろうじて分かるという感じ。分かったとしても、驚愕というより、文章や物語の曖昧な点が解消された程度だった。
大津、『エンジニアなら知っておきたいmacOS環境のキホン コマンド・Docker・サーバなどをイチから解説』、インプレス
8/31読み始め、9/16読了。ターミナル操作について一通り知りたかったので読んだ。Linuxの本でもいいかと思ったけど、Macを使うのが初めてだったので、あえてMacOSを強調している本にした。類書に『macOS×コマンド入門』もあったけど、あまりにも字が小さくて読みにくかったので、こっちの本を選んだ。参照するには向いていないレイアウトだけど、一通りコマンドやシェルの基礎について知るにはいい本だった。
qntm、『反ミーム部門は存在しない』、早川書房
9/20読み始め、9/22読了。Amazon評価4.7でめちゃくちゃ高評価のSF本。自分には全く刺さらなかった。精神世界が出てきて、ラスボス倒せば、世界が元通りみたいな展開はゲームにありがちだけど、小説でやられるとわけがわからなくなる。小説の内容が分かりにくいのに加えて、登場人物が入れ替わると同時に年代も替わることが頻繁に起こり混乱しやすいし、黒で塗りつぶされた文章がまるまる2ページ続くという演出も微妙だった。
加藤、『はじめての圏論 ブンゲン先生の現代数学入門』、講談社
8/30読み始め、9/30読了。圏論の入門の入門書として書かれたブルーバックスの本。普通に難しくて、5章か6章くらいから流し読みした感じになってしまった。定義を何度も何度も読み返さないと分からないということもあり、新書みたいなノリで読んだら途中から全然ついていくことができなかった。
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